戦没者の最大の慰霊は戦争を起こさせないこと……映画『骨を掘る男』

戦争で20万人が犠牲になった沖縄では今も多数の戦没者の遺骨が埋まっている。その遺骨を40年以上も掘り続けている男性を描いた映画『骨を掘る男』が沖縄戦終結の日を前にきょう6月15日から公開される。
相澤冬樹 2024.06.15
サポートメンバー限定

この記事はサポートメンバー(有料読者)向けに配信します。下記のマークをクリックしサポートメンバーにご登録いただくと読むことができます。 どうぞよろしくお願いいたします。

遺骨を掘る具志堅隆松さん(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production

遺骨を掘る具志堅隆松さん(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3362文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
「維新の終わりの始まり」元明石市長 泉房穂氏が語る
サポートメンバー限定
愛されたが愛し方がよくわからなかった大スター「プリンス」が映画に
サポートメンバー限定
財務省が“違法”裁決 「不開示取り消すべき」の審査会答申を無視
サポートメンバー限定
特ダネ新人記者だった朝日新聞新社長に期待する「人は石垣 人は城」
サポートメンバー限定
政治はみんなに見えるところで決めよう……『#つぶやき市長と議会のオキテ...
サポートメンバー限定
三角関係が生んだ“夢の競演”…『ジョン・レノン 失われた週末』
サポートメンバー限定
無実を訴えながら死刑……映画『正義の行方』の凄み
サポートメンバー限定
改ざん官僚は謝らない