泉はアカン。泉に替えたら？

で、会場に着くなりあいさつを求められたので「この10日間〇〇(都内の地名)でずっと張り番してました」と話すと、ある参加者の男性が「〇〇で張り番？ ▲▲(人名)狙いだな」と図星の一言。見覚えある顔だと思いつつ名刺交換したら、〇〇を選挙区に含む立憲民主党の衆議院議員。道理で▲▲さんがどこに住んでいるかよくわかっているわけだ。そして私は張り番中やたら街中でこの方のポスターを見かけたから見覚えがあったのだった。

話すとなかなか面白い。そこで「泉じゃアカン。泉に替えたら？」とジャブを打ってみた。アカン泉はケンタさん、替えたらの泉はフサホ。元明石市長で、大学の同級生だ。

立憲の泉健太代表は、自ら泉房穂に代表を託す「泉から泉へ」のウルトラCを繰り出し、裏方に徹することができたら「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」になるんですけどねえ。まあ無理でしょうねえ、と言ったら議員苦笑い😅

もちろん代表の一存で代表を替わることなどできないが、これは“心意気”の話ですから。泉健太さんには議員会館の事務所でお会いしたことがあり、誠実な方だとは感じた。その席で「なぜ君は総理大臣になれないのか」の方にもお会いしたが、人ときちんと向き合わない“器の小さい”方だと感じた。総理大臣にはなれないね。

呑み会の席で別の立憲議員が「野党第一党を守る」とか志の低いこと言ってるし。この期に及んで「与党第一党を取る」となぜ言えないかな？  立憲、アカンよ。共産党の地方議員も来ていたけど、参加者に“民主集中制”の妥当性を力説してるし。共産、アカンよ。野党がそんなんだから武蔵野市長選にも負けたでしょ（結果が出たのは翌日だけど）

自民が裏金で滅び、野党も自滅し、ホントこの国は滅びるしかないのかな？  そんな気持ちにもなるけど決して暗くはならないようにしよう。まだ自分にできることはある。

ちなみに▲▲(人名)の答えは、あさって水曜27日発売の『週刊文春』を見るとわかります。この日が締め切りで、原稿を直前に仕上げて呑み会に参加しました。

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