財務省「見ざる言わざる聞かざる」→裁判所「大事なことは公開で」

裁判冒頭から素敵な方針が示されました。世間の関心が高いからすべて公開で審理しようというのです。財務省の公文書改ざんを巡る赤木雅子さんの情報開示を求める裁判。真実は言わない、資料は出さない、訴えは聞かない。そんな財務省の「見ざる言わざる聞かざる」はもう勘弁して。雅子さんの思いに応えるようでした。最後にマンガ連載の紹介もあります。
相澤冬樹 2022.01.19
読者限定

  この配信は登録した会員向けですが、登録は無料でできます。下記のマークをクリックしてご登録いただくと、記事が無料で読めるようになります。

***

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3164文字あります。
  • 審理は基本的に公開で
  • 財務省の「見ざる言わざる聞かざる」に対し提訴
  • 検察はなぜ不起訴に…それも明らかになるかも
  • マンガ連載開始へ「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
法医学者が告発するこの国の“暗黒裁判”「科学鑑定は無視」~NHKスペシ...
サポートメンバー限定
石丸氏は都知事選で選挙必勝の“掟”を劇的に変えた
サポートメンバー限定
大ブレイク直前にバンドから“切られた”男……映画『ザ・ビートルズの軌跡...
サポートメンバー限定
安倍昭恵さんも応援、映画『おまえの親になったるで』…出所者を引き受ける...
サポートメンバー限定
小池都知事「ミニスカにギプス」で衆院初当選
サポートメンバー限定
性暴行で逮捕“関西検察のエース”は森友事件全員不起訴時の検事正だった
サポートメンバー限定
戦没者の最大の慰霊は戦争を起こさせないこと……映画『骨を掘る男』
サポートメンバー限定
「維新の終わりの始まり」元明石市長 泉房穂氏が語る