ごあいさつ
例えば、雑誌には誌面の制約というものがあります。2ページ、3ページなど、編集部に提示される範囲に記事を収めるため、割愛せざるを得ない要素も出てきます。制作の都合上、発売の3~4日前に締め切りが来ますから、その後に起きた状況の変化になかなか即応できません。その点、ニュースレターであれば長さは思うまま、内容も自由に差し替えられますから、ホットな話題をすぐに提供できます。
このニュースレターを配信するシステムは Web 上にも記事が残りますので、過去の記事も読んでいただけるようになります。
週刊誌やウェブ媒体に載せるようなニュース性のある記事も出します。でもそれ以上に、このニュースレターでは「読み物としてオモロイ」ことを強く意識しようと考えています。めざすは徒然草。
「つれづれなるままに 日暮らし 硯にむかひて 心にうつりゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ」
大きく出ましたけど、これは理想であって、現実の私は吉田兼好の心境にははるかに程遠い。とても「つれづれなるままに」とはいかないので、果たしてどの程度「そこはかとなく書きつくれ」るのか、自信がありません。そこで、当面は月に3本の「よしなしごと」を「書きつく」ることを目標にします。これで7月からスタートし、ある程度感触がつかめてきたら本格始動します。
1 本目の配信は 7/1 明日の朝配信できればと思います。初回は「赤木ファイル」と「安倍前首相とアッキー夫妻」をとりあげます。今無料登録いただければ「ニュースレター」として私から記事をお届けすることができます。
「相澤冬樹のリアル徒然草」、どうぞよろしくお願い致します。
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