人生いろいろ、出会いもいろいろ。赤木雅子さん
財務省の公文書改ざんを巡る裁判で、国と闘う赤木雅子さん。かつて怖い思いをした実家への“侵入者”と和解し、その人の集会で話をすることに。続いて訪れた豪雨の被災地では、国に見捨てられたと感じる住民たちに、“なかったこと”にされてきた亡き夫や自分のことが重なりました。そんな時、雅子さんを「活動家」呼ばわりする悪意あるコメントが。落ち込む時もありますが「人生いろいろあるわ」と前を向きます。
相澤冬樹
2021.10.10
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