ノーマスクの世界に戻ったアメリカ
ロシア侵略への言及が注目されたバイデン米大統領の一般教書演説。実は他にも注目すべき出来事があった。大統領も出席者もほぼ誰一人マスクをしていないということ。アメリカはコロナ前の世界に戻ったようだ。
相澤冬樹
2022.03.02
誰でも
アメリカ、バイデン大統領の一般教書演説。ロシアのウクライナ侵略について「プーチンはかつてないほど世界から孤立している」とロシアのプーチン大統領に敬称をつけず呼び捨てにし、「独裁者に侵略の代償を」と呼びかけました。他にも経済対策などに注目が集まりましたが、もう一つ、注目に値する出来事がありました。それは演説内容ではありません。
演説する大統領も、それを聞いている議員らも、ほとんど誰一人マスクをしていないということです。しかもバイデン大統領は演説後、周囲の人とキスしたりハグしたりしていました。どうやらアメリカはコロナ前の世界に戻ったようです。もしかしたら、これを機会にコロナ終息が公式に確認されるのかもしれません。
日本がそうなるのはいつのことでしょう?……“マンボー”などと言っているうちは無理でしょうね。
懐かしの“アベノマスク”
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今回は大統領の演説で思いついたことをごく短く書かせていただきました。通常の配信記事はもっと長めに書いていますが、時にはこのような形でひらめいたことを短く配信したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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